Laravelは認証機能が標準で用意されており、簡単に実装することができます。
Laravel8系になっていろいろと変わっているみたいなので、調べてみました。
認証機能をつくる
下記を参考にさせていただきました。
早速始めていきましょう。当初既存のプロジェクトに追加する方向で進めていましたが、動かなくなってしまったので、作り直すことにしました。
プロジェクトを作成
コマンドラインからLaravelのプロジェクトを作成します。
私の環境では、XAMPPのhtdocs下に作りましたので、事前にcdで移動しているものと仮定します。
laravel new プロジェクト名 --jet
プロジェクト名の後ろの –jetをつけるのがミソ。
入力すると、livewareにするかinertiaにするか聞かれるので、0or1で選択。
さらに、teams
というチーム機能を付けるかどうか聞かれるので必要に応じてy or nで選択。
次にビルドしますが、よくやってしまう間違えがそのままコマンドを打ってしまうこと。cdで先ほど作ったプロジェクト名に移動して下記のコマンドを打ちます。
npm install && npm run dev
ちょっと時間がかかりますが、インストール出来たらDB設定。
.envファイルを編集するのと、今回利用するDBにデータベースとユーザーを用意しておきます。(MySQLでの想定)
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=データベース名
DB_USERNAME=DBユーザ名
DB_PASSWORD=DBパスワード
出来たらmigrate
php artisan migrate
設定終わり。
確認してみる
できた!!
早速、LoginとRegisterにアクセスしてみると…
なんじゃこりゃ??どうやらCSSが聞いていない模様。
原因として思い浮かぶのは、サブディレクトリをプロジェクトルートにしているため。都度プロジェクトルートを書くのも面倒だなぁと思いつつ、今回はここまで。
とりあえずできたからいいか。