Visual Studio 2019でPanda3Dを

かなり久しぶりの更新となってしまいました。日経ソフトウェア最新版からPythonで3Dゲームを作ってみようという企画です。

インストールしてみる

ソリューションのpython環境を右クリックして、すべてのpython環境を表示

matplotlib のときと同様に

それならば、python環境を右クリックして、panda3dと検索窓に入力。すべてのpython環境を表示の下のほうに出てくる、

次のコマンドを実行する pip install panda3d をクリック

できたみたいです。

続けて、サンプルプログラム集をダウンロードします。

Download SDK 1.10.11 | Panda3D

インストーラーを展開していきますが、すでにpythonは入っているので、チェックを外しておきましょう。

早速書いてみる

from direct.showbase.ShowBase import ShowBase

class MyGame(ShowBase):

    def __init__(self):
        ShowBase.__init__(self)

        self.cube1 = self.loader.loadModel("models/misc/rgbCube")

        self.cube1.reparentTo(self.render)
        self.cube1.setScale(1,1,1)
        self.cube1.setPos(0,5,0)
        self.cube1.setHpr(45,0,90)

game = MyGame()
game.run()

サンプルプログラム集をインストールした箇所が勝手に指定されるので、models以下は相対パスでいいみたい。開発して配布するときどうするのかは今後調べましょう。

とりあえず動かしてみる。

できた。

いろいろいじってみる

当たり判定も簡単にできるみたい。昔はC++で3次元の演算して想像しながらゴリゴリかいてたなぁ。

サンプルには、ビー玉迷路もあるみたいです。

まとめ

3Dも簡単に書ける時代になりました。でもやっぱり数学は勉強しないといけないです。

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